旅行のお手伝い
弊社は大切なお客様に快適な旅行をお楽しみ頂きたいと願っております。旅行のお手伝いが必要な場合は、フライト出発時刻の48時間前から72時間前までに弊社 カスタマーサービスセンター にご連絡ください。旅行のお手伝いリクエストフォームはこちらをクリックください
車椅子のサービス
車椅子を必要とされるお客様にはご用意をさせていただきます。弊社のコールセンターもしくは空港スタッフの方で当日のお客様のサポート準備の手配、及び渡航可能であることを判断させていただくためにいくつか質問をさせていただく場合ございます。車椅子のサービスに関しましてはカスタマーサービスセンターまでお問合せください。
香港航空では、お客様のお座席へ、そしてお座席からの移動及びお食事の準備のお手伝いをさせていただきます。機内移動やお化粧室への移動には機内車椅子をご利用**いただけます。安全上の理由により、弊社のスタッフはお食事、医療行為やお化粧室の中でのお手伝いは出来かねます。お手伝いが必要な方は、パーソナルケアをしていただける方に同行いただくことをお勧めいたします。
**機材A32S, A32H,A32Y, A32U, A321, A332, A333, A33G。(ご用意できない場合がございます予めご了承ください)
尚、天候や機材整備など予測し得ない事態による急な機材変更が生じました際にはご提供できるサービスに変更の可能性がございますが、弊社は出来る限りの対応をさせていただきます。
妊娠中のお客様
妊娠中のご搭乗は一般的に安全とされていますが、ご旅行のご予約をされる前にかかりつけの医師にご相談後されることをお勧めいたします。また、妊娠中のお客様がご旅行される際には診断書を常に携帯されることも 合わせてお勧めいたします。
単胎妊娠であるお客様は35週目(35週6日)まで、多胎妊娠であるお客様は31週目(31週6日)までご予約を承ることができます。なお、単胎妊娠36週目、もしくは多胎妊娠32週目を過ぎるお客様のご搭乗はお断りしております。予めご了承ください。
妊娠28週目(27週6日)以降の全てのお客様は以下の事項が記載された 英文 の診断書をお持ちいただく必要がございます:
- 単胎妊娠、または多胎妊娠か
- 妊娠週数
- 出産予定日
- お客様の健康状態が良好であり、合併症など妊娠中の経過に問題がないこと
- 旅行に適した体調であること
*診断書はご旅行7日以内の日付で作成されていることをご確認ください。(往復路どちらにも有効であることが好ましい)
**診断書は発行日から有効とします。
例)9月5日ご出発、9月8日にご帰着の場合、診断書の日付は9月2日以降であることが必要です。9月5日ご出発、9月13日にご帰着の場合、診断書の有効期限は7日以内であることから、復路便ご利用時に有効な診断書もお持ちになることが必要です。香港航空は診断書をお持ちにならずにご旅行の場合、診断書の有効期限が切れている場合、または上記の項目が含まれていない診断書をお持ちの場合は、お客様のご搭乗をお断りする権利を有します。
ご出産後の搭乗:
- 出産日から7日以内のお客さまのご搭乗はお勧めしておりません。
- 生後7日以内の乳幼児はご搭乗いただけません。早産された乳幼児のご搭乗時には診断書が必要となります。
幼児
幼児運賃、チャイルドシートの貸し出し状況およびご予約に関しては、カスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。安全上の理由に基づき、フライトごとにご搭乗いただける幼児の数には制限が設けられております。また現在、幼児ご同伴でのA350機のビジネスクラスのご利用はお断りしておりますので予めご了承ください。
幼児用航空券は、通常大人用航空券に適用される割引率から計算されます。ご同伴者の大人用航空券に幼児運賃の割引率が設定されていない場合、割引率が設定されている最も運賃が近い航空券(ただし元の航空券より運賃が安い航空券)を基に計算されます。幼児料金の計算には、発券国の法律が適用されます。
幼児とは、全旅程を通じて2歳未満のお子様です。往路便の出発後に2歳のお誕生日を迎えられる場合は、小児用航空券をお買い求めください。
幼児用航空券にも、料金規定が適用されます。
2人の幼児をお連れの場合、うち1人は生後6か月以上のお子様(幼児)である必要があります。また、適用される小児運賃をお支払いいただき、香港航空認定のシートタイプのチャイルドシートを利用してお一人でお座りいただきます。もう1人のお子様(幼児)には、幼児料金が適用されます。
香港航空認定のシートタイプのチャイルドシートに関する詳細は、カスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。
香港航空はフライトのベビーバシネットサービスが一時停止させていただきます。
チャイルドシート
香港航空は、幼児/子供(6か月から3歳までのお子様)用の座席を購入されたお客様は、機内で独自のチャイルドシートをご利用いただけます。チャイルドシートは以下のいずれかの基準を満たすもの。
- 欧州航空安全機関(easa) etso-c100b
- 連邦航空局(faa)のtso-c100、tso-c100a、tso-c100b、tso-c100c
- 欧州安全規格ece規則44の要件
- アメリカ連邦自動車安全規格fmvss 213
- オーストラリア/ニュージーランド標準(as / nzs)
チャイルドシートは前方を向いて操作する必要があり、幅は17インチを超えてはなりません。幼児/子供は18歳以上のお子様と一緒にお座りください。各種航空機のチャイルドシートの適用対象、客室クラスの種類は下表をご参照ください。詳細につきましては、カスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。
※装着が可能なタイプであっても実際に装着した際に機材および座席によっては機内座席へ安全に装着できないと判断される場合があります。その際にはご利用いただけませんのでご了承願います。
Aircraft |
Business |
Economy |
A320-200 (A32H) |
X |
V |
A320-200 (A32S) |
X |
V |
A320-200 (A32Y) |
X |
V |
A321-100 (A321) |
X |
V |
A321-200 (A32U) |
X |
V |
A330-345A (A33S) |
X |
V |
A330-300 (A333) |
X |
V |
A330-200 (A332) |
X |
V |
A330-300 (A33G) |
X |
V |
ベビーバシネット
幼児を連れて旅行する乗客は、幼児の快適さのためにベビーバシネットをリクエストすることができます。各航空機での限られた数のために、可用性は先着順です。お客様はご搭乗の48時間前までにカスタマーサービスにご連絡ください。
ベイビーバシネットの詳細は以下の通りです
Size : (Length/Width/Height) |
29.52 in x 13.38 in x 8.8 in (750mm x 340mm x 224mm) |
|
Maximum weight : |
11kg (24.2 lbs) |
|
Aircraft: |
Business |
Economy |
A330-200 (A332) |
V |
V |
A330-300 (A333) |
V |
V |
A330-300 (A33G) |
X |
V |
付添人のない未成年者(Unaccompanied Minor(UM))サービス
付添人のない未成年者(6歳以上12歳未満)は旅行予定の場合、適切な手配を行うため、
フライト出発の72時間前に付添人のいない未成年者(UM)サービスを申請してください。
料金をかかる場合があります、詳細については、香港航空カスタマーサービスセンターまたは現地の営業所にお問い合わせください
Region |
Price |
Zone 1/2/3 |
HKD 500 / USD 65 / CAD 90 |
北マリアナ諸島, 北アメリカ, 南西太平洋: |
HKD 1000 / USD 130 / CAD 180 |
座位保持装置:
香港航空では、お身体の不自由なお客様に限り、以下の座位保持装置を装着してご搭乗いただけます。
- 座位保持装置: - Child Aviation Restraint System (CARES Harness)
制限事項 :CARES Harnessは、障害のあるお子様に適した追加ベルトシステムです:
- 2~4歳
- 体重10~20kg
- 身長が100cm以下で、航空機の座席にまっすぐ座ることができる。
- 座位保持装置 Crelling Harnesses (Model 27)
制限事項
- タイプ27I(2~5歳)
- タイプ27A(5~8歳)
- タイプ27B(9歳~成人)
座位保持装置を装着してご旅行される場合は、以下の条件にご注意ください:
- 保持機器の使用が必要なお客様は、ご出発の72時間前までに香港航空カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。
- 保持機器はお客様ご自身でご用意ください。
- 安全性と互換性を考慮し、サポート器具の使用はエコノミークラスのみに制限されており、ビジネスクラスでの使用は認められておりません。
- シートベルトはフライトの全行程でご利用いただけます。
注射針、注射器の持ち込みについて
機内での注射針、注射器の持ち込みについては各国の安全、保安検査により異なり、航空会社にはこの検査に対する権限はございませんのであらかじめご了承ください。また、詳細は渡航先、経由地となる国の保安、税関にご確認ください。
注射針、注射器について
機内にて医療品に関わる注射針、注射器をご使用になるお客様は下記の規定を満たすことが条件となります。
- 注射針、注射器は使用する薬剤と一緒に持ち込むか、またはあらかじめ注射器の中に薬剤が充填されたものをお持ちください。(例:エピペン);
- 注射針、注射器は病院または薬局など医療機関できちんとパッケージされたもので、且つ、薬剤師や医師によってお客様のお名前と薬の内容(英語、アルファベットでお願いします)がはっきりとそのパッケージに明記されているかシールなどが貼られているものをご用意ください。そうでない場合は医師の診断書をご用意いただくか、医師によって作成された書面(お客様のお名前、注射針、注射器の使用が必要であること、薬剤の名前が記入されたもの)が必要となります。
- X線などの保安検査にて、持ち込む注射針や注射器の提示を求められた場合には、必ず提示していただきますようお願いいたします。
- 使用した注射針、注射器は必ず機内に備えてあります「Sharps Box」に廃棄していただくようお願いいたします。
特別なケアが必要なお客様
健康上の理由により特別なケアが必要となる可能性があるお客様は、その手配のため必ず事前に各支店までご連絡ください。
持病のあるお客様は、医師の許可を受けた上で予約時に支店にその旨をお知らせ頂く必要がありますので英文診断書をご用意ください。また、ご旅行の際は18歳以上のご同伴者が必要となります。フライトをご利用頂く前に、空港のスタッフが医師の英文診断書を拝見して医学的許可要件をすべて満たしていることを確認させて頂きます。